5月13日、晴天に恵まれた中、地域の保育園の園児たちとともに、田植え教室を開催いたしました。
この取り組みは、食育活動の一環として毎年行っているもので、子どもたちが「食べ物がどこから来るのか」「どう育つのか」を自らの手で体験し、学ぶことを目的としています。
当日は、園児26名に加え、教職員・保護者の皆さま、生産者ボランティア、当社スタッフ、そして全米販様にもご参加いただき、にぎやかで学びの多い1日となりました。
泥の感触に驚いたり、苗をまっすぐ植えることに夢中になったりと、子どもたちの笑顔と真剣な表情が印象的でした。
また、当社オフィスで育てていた“オフィス苗”もこの日に持参し、子どもたちと一緒に田んぼに植えることができました。
育苗から関わった苗を自らの手で田んぼに植える体験は、子どもたちにとって特別な思い出になったことでしょう。
このあと秋には、稲刈り体験も予定しています。
自分たちで植えた稲がどのように育ち、収穫を迎えるのか――その過程を一緒に見守りながら、引き続き食の大切さを伝えてまいります。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。